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不動産売却で損しない売り方もある

不動産売却では時間がかかる場合も少なくありません。もちろん、販売戦略を立てたり、広告を打ち出したり、不動産売却の手続きそのものに時間がかかりますが、それだけでなく、知人の場合にはマンションという不動産売却でしたが、リフォームをしてからマンションを売ることにしたため、工事が終わるまでは不動産売却ができないからといった時間の使い方がありました。どうしたって、不動産売却は築年数や経年劣化によるマイナス評価がつきます。リフォームが長引くことになれば、極端な話、それだけ建物は古くなっていきます。不動産売却の準備は手短にすること、ここを安易に考えてしまい、条件の合う買い手が逃げてしまうこともあります。実際、知人も条件の合う買い手がいたのですが、引き渡しが未定というだけで他のマンションを購入されて逃げられた話をしていました。これならリフォームせずに不動産売却しておけば損はしなかったかもしれません。自分の場合には諸事情で不動産売却をすることになりましたが、相続した不動産売却を考えた場合に、相続税の納税問題もあります。期日が差し迫るので、この場合にも手を入れずにそのままの状態で不動産売却した方が良いとアドバイスされたので、今はその売り方で結果待ちをしています。

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